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【西条昇の昭和お笑い史研究】萩本欽一と伴淳三郎のツーショット写真

2024-08-30T22:04:23.jpg萩本欽一と「アジャパー」の伴淳三郎とのツーショット。
欽ちゃんとバンジュンとの接点と言えば、昭和44年の東宝映画『コント55号 宇宙大冒険』でのパラド星の侵略者・青髯役のバンジュンの怪演・珍演ぶりが懐かしい。

私、西条昇は、8月31日(土)夜9時過ぎから放送される「24時間テレビ47」(日本テレビ)内のスペシャルドラマ「欽ちゃんのスミちゃん ~萩本欽一を愛した女性~」において、〈浅草芸能監修〉として、新人コメディアンだった頃の〝欽ちゃん〟と人気No.1の踊り子だった〝スミちゃん〟が出会った浅草の劇場での場面などに関しての監修アドバイザーを担当しました。

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【西条昇の昭和お笑い史研究】コント55号のデビュー時の代表作「酒と健康について」

2024-08-30T21:51:08.jpgコント55号デビュー時の代表作「酒と健康について」(別名「机」)。萩本欽一の学者が講演中に何かと邪魔をする書生の坂上二郎。欽ちゃん が「何だお前は。昔、俺が拾ってやったんじゃないか。忘れもしない13年前!」と言うたびに二郎さんが「オー!」と泣いてみせる。
このコントを当初、浅草松竹演芸場で演じ始めた時は学者と書生の役、ボケとツッコミが逆でもう一つ受けず、欽ちゃんと二郎さんが数日後に相談して役を交代したところ、途端にドカーンと受けて、コント55号は一躍、テレビの笑いの頂点へと駆け上がって行ったのだ。

私、西条昇は、8月31日(土)夜9時過ぎから放送される「24時間テレビ47」(日本テレビ)内のスペシャルドラマ「欽ちゃんのスミちゃん ~萩本欽一を愛した女性~」において、〈浅草芸能監修〉として、新人コメディアンだった頃の〝欽ちゃん〟と人気No.1の踊り子だった〝スミちゃん〟が出会った浅草の劇場での場面などに関しての監修アドバイザーを担当しました。

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【西条昇の昭和お笑い史研究】昭和44年のコント55号リサイタル

2024-08-29T21:06:18.jpg2024-08-29T21:06:18.jpg昭和44年5月4日5日に渋谷公会堂で開催されたコント55号リサイタルのパンフ。
昭和43年からフジテレビ『お昼のゴールデンショー』『コント55号の世界は笑う』で55号の人気絶頂の頃のものだ。
『お昼のゴールデンショー』で共演する前田武彦やコントグループの先輩であるてんぷくトリオらが出演。

私、西条昇は、8月31日(土)夜9時過ぎから放送される「24時間テレビ47」(日本テレビ)内のスペシャルドラマ「欽ちゃんのスミちゃん ~萩本欽一を愛した女性~」において、〈浅草芸能監修〉として、新人コメディアンだった頃の〝欽ちゃん〟と人気No.1の踊り子だった〝スミちゃん〟が出会った浅草の劇場での場面などに関しての監修アドバイザーを担当しました。

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【西条昇の女子プロレス観戦記】8/28スターダムの新宿FACE大会へ

2024-08-29T20:39:11.jpg2024-08-29T20:39:11.jpg2024-08-29T20:39:11.jpg2024-08-29T20:39:11.jpg2024-08-29T20:39:11.jpg2024-08-29T20:39:11.jpg2024-08-29T20:39:11.jpg2024-08-29T20:39:11.jpg2024-08-29T20:39:11.jpg昨日8/28は、女子プロレス団体「スターダム」を観戦するために歌舞伎町のド真ん中にある新宿FACEへ。
ロッシー小川氏の繰り出す仕掛けの数々に惹かれて8/19に後楽園ホールで初観戦した「マリーゴールド」がとても楽しめたので、ではロッシー氏が立ち上げて今年2月に離脱したスターダムの現状はどうなっているのかが気になり、観に行ってみることにしたのだ。
結論から言えば、観に行って大正解。
ユニット同士の抗争の流れが追いきれていなかったのたが、今回の興行は8/31の二大タイトルマッチの前哨戦であるタッグマッチ1試合を除いて、残り全ての試合が5★STAR GP 2024の準々決勝4試合と決勝トーナメント進出者決定戦などシングルマッチだったこともあり、バチバチの試合が多く予備知識不足でも十分に楽しめた。
何より、キャパが約1400の後楽園ホールに比べてキャパが約500の新宿FACEという会場はコンパクトな分、選手の表情や迫力が観客に良く伝わり、観客と選手のノリの相乗効果で会場全体の熱量がかなり高くなっていたと思う。
岩谷麻優VSなつぽい、上谷沙弥VSスターライト・キッドでは、客席からそれぞれのファンによるコール合戦が起こり、大正時代の浅草オペラ全盛期の日本館の人気を二分した澤モリノと河合澄子のそれぞれのファンが負けじと掛け声を掛け合ったのもこんな雰囲気だったのではないかという思いがよぎった。
ヒールターンした上谷沙弥選手には観客から「あっかんべー」ポーズを望む声が飛び、上谷選手がそれに応えてみせるのも面白かった。
また、スターダムの人気選手たちの醸し出すキラキラ感や入場時の演出と、会場のある夜の歌舞伎町の空気感との相性が良かったことも大きいだろう。興行が終わり、FACEのあるビルを出て、トー横の道の両サイドに何か書かれた小さなボードを持った若い女性たち数十人が立ち並ぶ中を突っ切って帰路についた。
今回の興行には出場していなかった選手も多く、改めてスターダムの選手層の厚さを感じた。
8/31の武蔵野の森総合スポーツプラザでの5★STAR GP 2024~優勝決定戦も観に行くし、マリーゴールドが開催するDREAM[かわいい]?STAR GP2024の後楽園ホールでの二大会も観に行くことにしてしまった。

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【西条昇の昭和お笑い史研究】安藤ロール時代の坂上二郎と元相方の内藤ロック

2024-08-27T22:18:48.jpg2024-08-27T22:18:48.jpg坂上二郎は萩本欽一と出会ってコント55号を結成する前に内海突破の門下となり、安藤ロールの芸名で内藤ロックと漫才コンビを組んでいた。
二人の芸名は当時流行の〝ロックンロール〟をモジッたものだ。
コンビ解散後の坂上は島倉千代子ショーの司会・コントや日劇ミュージックホール出演を経て浅草フランス座の幕間コントで萩本欽一と運命的な出会いをする。

私、西条昇は、8月31日(土)夜9時過ぎから放送される「24時間テレビ47」(日本テレビ)内のスペシャルドラマ「欽ちゃんのスミちゃん ~萩本欽一を愛した女性~」において、〈浅草芸能監修〉として、新人コメディアンだった頃の〝欽ちゃん〟と人気No.1の踊り子だった〝スミちゃん〟が出会った浅草の劇場での場面などに関しての監修アドバイザーを担当しました。

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【西条昇の昭和お笑い史研究】コント55号所属の浅井企画の昭和45年の年賀状

2024-08-26T22:16:41.jpg1970(昭和45)年の浅井企画の年賀状。
所属は当時人気絶頂の萩本欽一と坂上二郎のコント55号、たんくだん吉(車だん吉)といわたがん太のコント0番地、女優の宮地晴子、二郎さんの師匠の阿部昇二、トロンボーン漫談のボン・サイト、55号の座付き作家の岩城未知男ら。

私、西条昇は、8月31日(土)夜9時過ぎから放送される「24時間テレビ47」(日本テレビ)内のスペシャルドラマ「欽ちゃんのスミちゃん ~萩本欽一を愛した女性~」において、〈浅草芸能監修〉として、新人コメディアンだった頃の〝欽ちゃん〟と人気No.1の踊り子だった〝スミちゃん〟が出会った浅草の劇場での場面などに関しての監修アドバイザーを担当しました。 
https://www.ntv.co.jp/24h-drama2024/#top-intro

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【西条昇ドラマ監修情報】24時間テレビのSPドラマ『欽ちゃんとスミちゃん』の浅草芸能監修を担当

私、西条昇は、8月31日(土)夜9時過ぎから放送される「24時間テレビ47」(日本テレビ)内のスペシャルドラマ「欽ちゃんのスミちゃん ~萩本欽一を愛した女性~」において、〈浅草芸能監修〉として、新人コメディアンだった頃の〝欽ちゃん〟と人気No.1の踊り子だった〝スミちゃん〟が出会った浅草の劇場での場面などに関しての監修アドバイザーを担当しました。 
https://www.ntv.co.jp/24h-drama2024/#top-intro
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【西条昇エンタメ日記】西荻窪トークライブ「We Love 昭和ストリップ」満員御礼で終了

2024-08-25T22:05:00.jpg2024-08-25T22:05:00.jpg2024-08-25T22:05:00.jpg本日8/25(日)18時〜西荻窪・Bar HANAにて開催の「西条昇✕有賀美雪トークライブ We Love 昭和ストリップ」はお蔭様で満員御礼、大盛況のうちに終了しました。
前半は私が「ストリップとメディア」「メディアはストリップをどのように取り上げてきたのか」について資料映像と共に話し、後半は有賀さんのお母様である浜みゆきさんの獣姦ショーを中心とした昭和のディープなストリップについてお話ししました。

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【西条昇のエンタメ日記】渥美清さんの元付き人の鈴木ヤスシさん石井愃一さんと目黒のそば処へ

2024-08-24T14:01:43.jpg2024-08-24T14:01:43.jpg昨日8/23の夜は、いつも渥美清さんの御命日のお墓参りをご一緒させて頂いている渥美さんの付き人経験のあるお二人、「ジェニ・ジェニ」などのヒット曲を持つロカビリー歌手でタレントの鈴木ヤスシさん、劇団「東京ヴォードヴィルショー」俳優の石井愃一さんと目黒のそば処「ゆう月」へ。
「喜劇人・渥美清を語り継ぐ会」(仮)といったトークイベントを実現させたいねという話で大いに盛り上がりました。

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【西条昇の昭和お笑い史研究】キックボクシング・ネタのコントで活躍したザ・コミックス

2024-08-22T21:12:06.jpg2024-08-22T21:12:06.jpg元キックボクシング全日本ジュニア・ライト級1位の近藤一が相棒の拳弘二(福島ケン)や熊悟郎に切れ味鋭い蹴りを叩き込む本格的なキックボクシング・ネタのコントを武器に1975(昭和50)年頃の東京のお笑い界でメキメキと売り出した「ザ・コミックス」。
拳弘二はショパン猪狩の弟子筋の人だ。
僕はNTV「やじうま寄席」の公開収録で彼らのキック・ネタを初めて観て、いっぺんに彼らの大ファンに。
その後、すぐにNTVの人気番組「金曜10時!うわさのチャンネル!!」のレギュラーに抜擢されるが、この番組では彼らの面白さが全く活かされず、画面から姿を消してしまったのだ。
70年代半ばから後半にかけての東京のコント・グループで僕が好きだったのは、ラッキー7、ザ・コミックス、コント太平洋の3組であり、79年に浅草松竹演芸場で観たラッキーパンチ(のちのコント・レオナルド)とゆーとぴあがお気に入りに加わった。

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