【西条昇の大衆芸能史研究】八五郎が佐々十郎、三の輪の万七が藤尾純の頃のフジテレビ「銭形平次」

1966年5月にフジテレビで放送された「銭形平次」の第25話「ふたり平次」。
銭形平次:大川橋蔵、お静:八千草薫(～157話)、八五郎:佐々十郎(～52話)、三の輪の万七:藤尾純(～52話)、お神楽の清吉:池俊一(※欽ちゃんの師匠の池信一のこと、～779話)。
八五郎が林家珍平に、万七が遠藤太津朗に代わった53話以降よりも、平次&八五郎と万七&清吉のライバル関係がくっきりとコミカルに強調されて描かれている。
ちなみに、この時のクレジットでは三の輪の万吉、お神楽の清七となっている。

https://youtu.be/LailPr1FnSk

【西条昇の浅草エンタメ日記】昨日は浅草公会堂で梅沢富美男さん研ナオコさんの公演を

昨日5/18(水)は、午前中に大学で「お笑い論」の講義、午後に教授会と学科会を終えてから浅草に出て18時から浅草公会堂で梅沢富美男さん研ナオコさんの〈アッ！とおどろく「夢芝居」〉を観賞。一部がお二人共演の喜劇、二部が研ナオコショー、三部が梅沢劇団の舞踊ショー。
終わって、浅草の宇田川さんたちと十和田に移動。生ビール飲みつつ腹ごしらえ。
十和田のおかみさんに「こないだ、テレビ見たわよ」と言われました。
その後、ブロンディ隣りの串焼バル1.2.3でレモンサワー飲みつつ焼き鳥を。