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【西条昇の軽演劇史研究】森繁久彌が在籍した昭和13年の古川ロッパ一座の連名表 [軽演劇]

2021-09-27T10:14:04.jpg2021-09-27T10:14:04.jpg森繁久彌(当時の芸名は藤川一彦)が在籍していた東宝古川緑波一座の昭和13年9月の日比谷・有楽座公演プログラムに掲載された一座の連名表。
上段には座長をはじめ幹部クラスの名が並び、中段左から九人めに森繁つまり藤川一彦の名があり、その上に(出征)と記されている。
中段左から三人めの加川久はのちの山茶花究で、翌14年3月に第二次あきれたぼういずに加入。
ロッパが一座の若手に酔っぱらいの演技を競わせたところ、若き日の森繁と山茶花究が抜群に上手かったそうだ。

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