【西条昇の上方喜劇史コレクション】昭和初期の吉本興業の時代喜劇「女房入用」検閲済み台本

手元にある、昭和初期の時代喜劇「女房入用」(作・吉谷五十弌)の検閲済み台本。
劇場責任者として、大阪市南地千日前常盤座内 吉本興業合名会社 林正之助の名前がある。

【西条昇の女剣劇史コレクション】昭和14年の浅草・松竹座での不二洋子一座の公演パンフ

手元にある、昭和14年4月の浅草・松竹座での不二洋子一座の公演パンフ。
田中介二 加盟。
第一狂言は森川順三、第二狂言は河上欣也、第三狂言は田中介二の主演で、キリ狂言の「春日和女夫笠」が不二洋子の主演、田中介二特別主演他幹部総動員となっている。

【西条昇の女剣劇史コレクション】昭和13年の浅草・松竹座での不二洋子一座の公演パンフ

手元にある、昭和13年3月の浅草・松竹座での颯爽女剣戟 剣戟女王 不二洋子一座の公演パンフ。
浅草・松竹座と言えば昭和12年7月に国際劇場が出来るまでは浅草で最も大きな劇場であり、ターキー(水の江瀧子)らの松竹少女歌劇団やエノケン一座がホームグラウンドにしてきたが、松竹少女歌劇団が国際劇場に移り、エノケンが東宝に移籍してからは、敗戦直前まで公演の大半を不二の一座が担っていくことになる。

【西条昇の女剣劇史コレクション】昭和36年の浅草・常盤座での大江美智子一座の公演パンフ

手元にある、昭和36年1月の浅草・常盤座での鈴鳳劇 大江美智子一座の公演パンフ。
「清水港は日本晴れ」「恋染め伝八」「舞踊 春化粧」「初姿お菊捕物帖」の４本立だ。
大江の娘姿と男衆姿を描いた表紙イラストが華やかで艶っぽいね。

【西条昇の昭和文化史研究】昭和26年の「恐ろしいヒロポン」のポスター

昭和26年6月に覚醒剤取締法の適用を受けた後の「恐ろしいヒロポン」のポスター。
〝犯罪〟〝精神病〟〝廃人〟などの言葉と共に描かれたイラストもヒロポン使用の恐ろしさを表現している。
まだ普通に薬局で購入できた頃の〝疲労回復〟や〝頭脳明晰化〟を謳っていた頃の広告とは対称的である。

【西条昇の激辛大好き】〝薬膳 島辣油〟最高！

こないだ、ブラジルペアダンス仲間から貰った「薬膳 島辣油」を家で焼き餃子を食べるのに使ってみたら、めちゃめちゃ旨かった！
植物油(大豆油、オリーブオイル、ピーナッツオイル)、父島産唐辛子、花山椒、ウコン、アロエ、松の実、クコの実という原材料。
舌(ベロ)ビリビリの辛旨さ。
行き付けの観音裏の餃子舗 龍王の辣油と似てる感じだな。
〈医食同源！！〉〈私を振って！！〉。

【西条昇の昭和文化史研究】戦前のヒロポンの広告

覚醒剤取締法に適用される前、それも戦前の頃のヒロポンの広告。
〝頭脳明晰化〟〝体力の亢進〟〝疲労除去〟〝倦怠睡気除去〟〝作業脳の増進〟などが謳われている。
特攻隊のために作られたという話もあるくらいだ。

【西条昇のジャニーズ史コレクション】昭和42年発行の「ジャニーズ&ミュージカル」

手元にある、1967年6月発行の「ジャニーズ&ミュージカル」。
まだ日本にミュージカルというエンターテイメントが浸透していなかった頃の物で、ジャニーさんがもともとミュージカルをやりたくてジャニーズを立ち上げたということが納得できる、ミュージカル啓蒙誌といった内容。
初代ジャニーズはコンサートやショーと並行して、年2〜3回のミュージカル公演を行っていた。
それからブレずに50数年。
ジャニーさんは確実に夢を実現させた。
あおい輝彦さんも飯野おさみさんも、皆、若いな。

【西条昇の女子サッカー応援日記】フランス女子代表が3-1でアメリカ女子代表に勝利!

19日に開催されたフランス女子サッカー代表とアメリカ女子サッカー代表との親善試合は3-1でフランスの勝利。
フランスの20番と11番の黒人選手、凄いな。
今年の女子W杯本番でも活躍しそうだね。
https://youtu.be/_2MspNW7iHk

【西条昇の浅草食べ歩き】国際通りの大衆酒場はぃですへ

昨日は大学での業務の後、同じ学科の先生と浅草へ出て、国際通りの大衆酒場はぃですへ。
麦焼酎のボトル飲みつつ、ふぐの一夜干し、クリームチーズ奴、めかぶポン酢、アジ刺し、長芋千切り、激辛チョリソー、フライドポテト明太マヨ、海鮮チヂミなどを。