ラスベガスのホテル「トロピカーナ」で観たレヴュー「Folies Bergere」のフライヤー。
Folies Bergereはフランス語の発音でフォリー・ベルジュール、英語の発音でフォリーズ・バジェとなる。
フォリー・ベルジュールと言えばカジノ・ド・パリと並ぶパリの老舗レヴュー劇場で、昭和4年に浅草で旗揚げされた「カジノ・フォーリー」はこの二つの劇場名を合わせて名付けられている。
僕がパリに行った頃にはフォリー・ベルジュールのオリジナルのレヴューの上演は取り止められていた一方で、ラスベガスでは本場パリのクラシカルなレヴューとして上演され続けていたのだ。