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【西条昇の昭和お笑い史研究】コント55号のデビュー時の代表作「酒と健康について」

2024-08-30T21:51:08.jpgコント55号デビュー時の代表作「酒と健康について」(別名「机」)。萩本欽一の学者が講演中に何かと邪魔をする書生の坂上二郎。欽ちゃん が「何だお前は。昔、俺が拾ってやったんじゃないか。忘れもしない13年前!」と言うたびに二郎さんが「オー!」と泣いてみせる。
このコントを当初、浅草松竹演芸場で演じ始めた時は学者と書生の役、ボケとツッコミが逆でもう一つ受けず、欽ちゃんと二郎さんが数日後に相談して役を交代したところ、途端にドカーンと受けて、コント55号は一躍、テレビの笑いの頂点へと駆け上がって行ったのだ。

私、西条昇は、8月31日(土)夜9時過ぎから放送される「24時間テレビ47」(日本テレビ)内のスペシャルドラマ「欽ちゃんのスミちゃん ~萩本欽一を愛した女性~」において、〈浅草芸能監修〉として、新人コメディアンだった頃の〝欽ちゃん〟と人気No.1の踊り子だった〝スミちゃん〟が出会った浅草の劇場での場面などに関しての監修アドバイザーを担当しました。

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