NYの観客移動体験型演劇「スリープ・ノー・モア」 [ミュージカル]
ちょうど1年前の弾丸ブロードウェイ観劇旅行で、2日連続で観に行った観客移動体験型演劇「スリープ・ノー・モア」。
チェルシー地区で長年にわたって放置されてきたマッキトリックホテルの6階建て約100室のスペースを俳優たちが移動しながら無言で演じるシェイクスピア「マクベス」とヒッチコック「レベッカ」を元にしたストーリー。
観客は入り口で渡された仮面を被り、アノニマス(見えざる者)として俳優たちを囲んで間近で演技を見守り、どの俳優に着いて行くかを自分で選択して、三時間の公演時間内に建物のあちこちで3回繰り返されるストーリーを自由に観てまわる。
時には早足で移動する俳優を追って薄暗い階段を駆け上がったり駆け降りたり。
そのうちに自分が建物内のどこに居るのか分からなくなり、何回か同じ場面に遭遇したあたりで、だいたいの場面を観たかなと判断して自主的に出口に向かった。
また観に行きたいものだが、俳優と観客の接触もあったりする分、通常の劇場での公演よりも復活へのハードルは高いかもなあ…。
チェルシー地区で長年にわたって放置されてきたマッキトリックホテルの6階建て約100室のスペースを俳優たちが移動しながら無言で演じるシェイクスピア「マクベス」とヒッチコック「レベッカ」を元にしたストーリー。
観客は入り口で渡された仮面を被り、アノニマス(見えざる者)として俳優たちを囲んで間近で演技を見守り、どの俳優に着いて行くかを自分で選択して、三時間の公演時間内に建物のあちこちで3回繰り返されるストーリーを自由に観てまわる。
時には早足で移動する俳優を追って薄暗い階段を駆け上がったり駆け降りたり。
そのうちに自分が建物内のどこに居るのか分からなくなり、何回か同じ場面に遭遇したあたりで、だいたいの場面を観たかなと判断して自主的に出口に向かった。
また観に行きたいものだが、俳優と観客の接触もあったりする分、通常の劇場での公演よりも復活へのハードルは高いかもなあ…。
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