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【西条昇の上方喜劇史コレクション】〝手違いばなし〟の元ネタ「手」について

2021-02-10T19:36:14.jpg2021-02-10T19:36:14.jpg連続テレビ小説「おちょやん」に関連して…。
昨日の放送には、鶴亀家庭劇の旗揚げ公演で演じられた〝手違いばなし〟の場面があったが、その元ネタである演目「手」は昭和23年12月の道頓堀・中座での松竹新喜劇新結成初公演でも演じられていた。
原作の和老亭當郎は曽我廼家十郎、脚色の茂林寺文福は曽我廼家十吾の筆名で、どちらも須賀廼家千之助のモデルとなった人物だ。
この時はドラマで高峰ルリ子が演じた御寮様(ごりょんはん)の役を、〝リアルおちょやん〟浪花千栄子が演じている。

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