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【西条昇の浅草文芸展日記】アドバイザーを務める日本近代文学館「浅草文芸、戻る場所」でストリップ博物館的なコーナーを [浅草文芸]

今日は昨日に続き、僕が資料提供およびアドバイザーを務める日本近代文学館の文学展「浅草文芸、戻る場所」の搬入日。
某新聞の都内版の取材を受けた後に展示作業を続け、何とか作業完了。
僕的にオススメは、浅草文芸展〈働く場所〉として芸人や踊り子にスポットを当て、昭和20年代後半に浅草座のストリッパーたちが早稲田大学演劇博物館に寄贈したバタフライ(当時のストリップのステージの下着)と、僕が所有する浅草座やカジノ座の踊り子のカレンダー・カード、当時の美人座と浅草ロック座のプログラム、昨年の浅草ロック座の70周年記念公演のフライヤーを集めてストリップ博物館的に仕上がったコーナーだな。
ストリップ・ファンの方やバーレスク・ダンサーの方々も楽しめるコーナーに仕上がってますので、ぜひ、ご来場のほどを。20180829_175913.jpg
開催初日の9月1日(土)14時からの僕の特別講義「高見順の観た浅草芸能 ー『如何なる星の下に』を中心にー」、ご予約がまだの方はkanaike@waseda.jpまでお早めのご連絡を。
参加費無料、ただし、文学展の入場料 一般300円が必要です。FB_IMG_1535362566520.jpgFB_IMG_1535362500439.jpg
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