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【西条昇の江戸文化研究】時代劇ドラマでの江戸弁のイントネーションに感じた違和感 [江戸]

ある時代劇ドラマを見ていて、現代の若い俳優たちの喋る「~でやしょう」「そうさなあ」「~ってぇと」「しょうがあるめえ」といった江戸弁(?)江戸言葉(?)のイントネーションの不自然さに違和感の連続。
ある時期までの時代劇の映画やドラマでは感じなかった違和感である。
普段「ヤベエ」とか「キモッ」とかばっかり喋っている人には江戸言葉の台詞は無理だよね。落語家さんをイントネーション指導に迎える必要があるのでは…。
せめて、江戸弁や大阪弁の役はきちんと喋れる人に演じて頂きたいものだ。
アメリカドラマの吹き替えで、新劇系の声優さんが「ちげぇよ」とか「っつーの」とか変な若者風言葉を喋る時の違和感と同じ種類のものと言えるだろう。
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