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【西条昇のジャニーズ研究】関ジャニ∞の渋谷すばるくんの脱退発表に感じたこと [ジャニーズ]

関ジャニ∞の渋谷すばるくんがグループからの脱退とジャニーズ事務所からの退所を発表した。
僕が渋谷すばるくんのステージで真っ先に思い浮かぶのは、KAT-TUNの亀梨和也くんと演技と歌とボクシング場面で火花を散らした帝国劇場での「DREAM BOYS」のチャンプ役である。
とりわけ、伸びやかな声で、♪ワン、ツー、スリーでノックダウン リングにキスしなファイトメン♪と歌い上げる場面が良かった。
また、関ジャニ∞のデビュー初期のコミカルな味や演歌的な要素を取り入れた曲の数々も、渋谷すばるくんのボーカル力があってこそ成立していた部分が大きいと言える。
河内音頭やラップを取り入れた2002年のデビュー曲「浪花いろは節」に続き、歌謡曲とラップを融合させた名曲「大阪レイニーブルース」では昭和歌謡曲風に歌い上げるところでも、どこかウルフルズの大阪物に近いロック・テイストが滲み出ていた。
2003年にNEWSのメンバーとしてデビューした森内貴寛くんもJr.時代から抜群のボーカル力の高さで目立っていたが、ジャニーズ退所後にロックバンド「ONE OK ROCK」のボーカル〝Taka〟として独自の地位を築いている。
そのあたりのことも、すばるくんの中では意識する部分があったのではないか。
ここは、これまでの関ジャニ∞での仕事を充分に評価した上で、今後のすばるくんの活躍を祈りたいと思う。
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