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【西条昇の浅草レヴュー史研究】昭和28年の国際劇場での松竹歌劇団「夏のおどり」のパンフと草笛光子について [浅草六区]

手元にある、昭和28年7月の浅草・国際劇場での松竹歌劇団(SKD)による吉例第19回グランドレビュー「夏のおどり」のパンフには、準幹部として当時19歳の草笛光子の写真が載っている。
19歳で準幹部というのは早いほうではなかったのかな。
SKDでの草笛さんはスリー・パールズというユニットのメンバーとしても活躍。
同年には在籍中のまま、松竹の映画「純潔革命」に出演するが、翌年の昭和29年にSKDを退団。同31年には東宝専属となり、エノケンらと共に菊田一夫が作・演出した東京宝塚劇場での「東宝ミュージカルス」の舞台にも数多く出演している。
昭和33年5月に日本テレビでスタートした井原高忠・演出の日本初のバラエティ・ショー番組「光子の窓」で全国的なスターとなった。
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