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【西条昇の談志師匠の思い出】1年前は談志師匠が愛した銀座のbar美弥の閉館最後の日 [演芸]

ちょうど1年前は、談志師匠が愛した銀座のbar美弥が閉店、通常営業最後とのことで、久々に伺うことに。
談志師匠には十年ちょっと前のMX帰りなどに良く連れてきて頂いたものだ。
談志師匠がこの店で、また、新橋から向かう道すがらや数寄屋橋でタクシーを拾うまでの帰り道に話してくださった色々な芸の話は、今でも全部覚えている。
ある時は、師匠がブロードウェイ・ミュージカル「ブラック&ブルー」の老黒人ダンサーが粋にタップを踏む様子を観て日劇ミュージックホール時代の故・泉和助さんのタップダンスを思い出したと書かれていた話から、「僕もブロードウェイでブラック&ブルーの黒人のおじいさんのタップ観ました! あれ、カッコ良かったですよね」と言うと、師匠は「アレ観たの? こんなんだよね!」と立ち上がって老黒人ダンサーのタップの雰囲気を再現してくださったりもしたっけ。
店内には、談志師匠の「鶯や 淡き二人に ホーホケキョ」という色紙をはじめ、森繁久彌さんや10代目 金原亭馬生師匠やディック・ミネさんの色紙があったり、色々な方々の千社札が貼られたボードが飾られていたり、さながら演芸ミュージアムといった雰囲気も。
談志師匠の息子さんの松岡慎太郎さんと師匠の色紙の前でのツーショットや、師匠がいつも座っていたソファー席で写メってみたり、懐かしく楽しい夜だった。
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