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【西条昇のプロ格闘技史研究】昭和52年の全日本プロ空手協会の主催興行のパンフ

手元にある、昭和52年10月27日の米子市民体育館での〈KO率100%〉プロ空手 第1回 山陰大会のパンフ。
主催は大塚剛が昭和48年から同58年まで率いていた全日本プロ空手協会である。
所属選手では、得意技 地獄首折りの拳龍孝志、得意技 頭突きのまむし大五郎、得意技 地獄じめのバッファロー弁慶らのキャラの濃さが目を引くね。
当時はテレビ中継もされていたし、映画化もされたから、この団体のことは良く知っていた。
この当時は猪木の格闘技世界一決定戦とか、ブルース・リーのブームとか、千葉真一の空手映画人気とか、キックボクシングの沢村忠や藤原敏男、マーシャルアーツのベニー・ユキーデ、梶原一騎・原作の漫画「空手バカ一代」による極真空手人気などもあり、プロ空手興行が成立する空気が出来上がっていたのだ。
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