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【西条昇の1960年代カバー・ポップス研究】ザ・ピーナッツ「スク・スク」 [アイドル]

ザ・ピーナッツの「スク・スク」。
ピーナッツと冒頭や間奏の台詞で掛け合うのは同じ渡辺プロダクションの〈踊る指揮者〉スマイリー小原である。
原曲はボリビアのタラテーニョ・ロハスの曲で、カテリーニャ・ヴァレンテのカバー・バージョンが世界的ヒットに。
日本でも、ドドンパやパチャンガに続くリズムとして注目され、ザ・ピーナッツ、ダニー飯田とパラダイス・キング、西田佐知子、丘優子らがカバー。
音羽たかしの日本語詞のピーナッツ版では♪麻薬に良く似たスク・スクの味♪という歌詞があったが、再録音時には♪何とも言えないスク・スクの味♪と変更された。
僕が20歳前後にやっていたサイジョーズというバンドでもピーナッツ版スク・スクをカバーして歌っていたっけ。
ラストのピーナッツの♪スク・スク~という脱力感のある歌い方も好きだな。
https://youtu.be/dHrX9O2mWJo
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