【西条昇の浅草芸能コレクション】昭和30年の浅草・奥山劇場での浅香光代一座のパンフ [浅草六区]
イヨッ! 浅香先生
手元にある、昭和30年の浅草・奥山劇場での浅香光代一座のパンフ。
奥山劇場は、現在の雷5656茶屋(木馬館の並び)の場所にあり、昭和初期には水族館(二階の演芸場でのカジノ・フオーリーでエノケンが活躍)、戦後は天龍座だったところを当時の常盤堂の穂刈社長が浅香のために作った劇場である。
女剣劇の先輩スターで年上の不二洋子が殺陣を、二代目・大江美智子が早変わりを得意としたのに対抗して、浅香は片肌や太ももなどの素肌を強調する「色気」や「チラリズム」の要素で人気を博した。
手元にある、昭和30年の浅草・奥山劇場での浅香光代一座のパンフ。
奥山劇場は、現在の雷5656茶屋(木馬館の並び)の場所にあり、昭和初期には水族館(二階の演芸場でのカジノ・フオーリーでエノケンが活躍)、戦後は天龍座だったところを当時の常盤堂の穂刈社長が浅香のために作った劇場である。
女剣劇の先輩スターで年上の不二洋子が殺陣を、二代目・大江美智子が早変わりを得意としたのに対抗して、浅香は片肌や太ももなどの素肌を強調する「色気」や「チラリズム」の要素で人気を博した。
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