【西条昇の浅草芸能日記】浅草ロック座の新春公演「ONE」

昨日は神谷バーでデンキブランを飲んだ後、浅草ロック座の新春公演「ONE」の２１時からの回へ。
ロビー奥のカフェカウンターでは１０月にロック座デビューしたばかりの観月奏嬢のDVD即売会イベントが行われていた。
今回の新春公演は、芸者姿での踊り子７名のオープニングからの沙羅嬢の日舞に続いて、プロジェクション・マッピングからのファン（羽根扇）ダンスの空まこと嬢、琉球舞踊の小野今日子嬢、ももクロ風の衣装でヌンチャクを振り回すキャラのあすかみみ嬢、猫娘コスプレの武藤つぐみ嬢、中世の巫女風の藤月ちはる嬢、４名の踊り子の人形振りの中央で花魁姿で踊る灘ジュン嬢、フィナーレは和太鼓演奏と共に全員での和洋の要素のあるダンスと、正月らしく和のテイストを前面に出した華やかな構成になっていた。
和風のしっとりしたステージが多い中で、鬼太郎、ねずみ男、砂かけ婆、子泣き爺のコスプレのバックダンサーと共に、猫娘のコスプレでキビキビとしたダンスを見せた武藤つぐみ嬢のステージが一際印象に残った。

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