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【西条昇の浅草文学散歩&食べ歩き】浅草・梅園のあわぜんざい [浅草六区]

昨日は浅草・花やしき座での浅草鮪組公演でマグロのいろいろな部位を食べまくった後、仲見世の横にある甘味処の梅園で、名物のあわぜんざいを。
梅園の創業は安政元年(1854)。浅草寺の別院の梅園院の一隅に茶屋を開いたのが始まりで、初代は元祖あわぜんざいで好評を博したとか。
梅園のあわぜんざいは、あわではなく餅きびを使用しており、〈餅きびを半搗きし煉りあげ、蒸した餅と、じっくり炊いたこしあんを椀で合わせた〉ものである。(※梅園HPより)
まさしく渋甘な旨さ。
ここにも、荷風は踊り子を連れて、たびたび訪れている。
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