【西条昇の浅草芸能日記】弘前ねぷた浅草まつりとカジノ・フオーリー跡 [浅草六区]
浅草では今日19日、弘前ねぷた浅草まつりが開催された。
浅草のアーケードの高さに合わせて通常の弘前ねぷたよりも小さめに特注で作られたねぷたの数々が、胸踊る太鼓のリズムや笛の音と共に、まるごとにっぽんの横をスタートして奥山おまいりまち商店街を進み、一度Uターン後に常盤堂・雷5656茶屋の前を通っていく。
ここは、昭和初期まで水族館があったところで、2階の演芸場で昭和4年にエノケンらのレヴュー劇団「カジノ・フオーリー」が旗揚げされ、川端康成の小説「浅草紅団」に取り上げられた。
浅草のアーケードの高さに合わせて通常の弘前ねぷたよりも小さめに特注で作られたねぷたの数々が、胸踊る太鼓のリズムや笛の音と共に、まるごとにっぽんの横をスタートして奥山おまいりまち商店街を進み、一度Uターン後に常盤堂・雷5656茶屋の前を通っていく。
ここは、昭和初期まで水族館があったところで、2階の演芸場で昭和4年にエノケンらのレヴュー劇団「カジノ・フオーリー」が旗揚げされ、川端康成の小説「浅草紅団」に取り上げられた。
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