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【西条昇の浅草文学散歩&食べ歩き】浅草のどぜうの飯田橋でなまず鍋を [浅草六区]

荷風も高見順も愛した浅草のどぜうの飯田屋で、冬場限定のなまず鍋を。
捌かれて間もないなまずは、鍋の中でピクピクと動いたりする。
味としては、あんこうや鱈に近いかもしれない。
高見順の「如何なる星の下に」では、主人公たちが飯田屋で、なまず鍋を「ズー鍋」と言って頼む場面がある。
また、後年の高見の日記でも、ズー鍋という音の響きから「スーダラ節」のスーダラを連想したりしている。
どぜうのから揚げも、刻んだゴボウを揚げたものと共に、スナック感覚で旨かったな。
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