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浅草・木馬亭で文学座有志による久保田万太郎作品のリーディング公演に [浅草六区]

したまち演劇祭の企画公演「久保田万太郎 OTHER SIDE」を浅草・木馬亭で観て来た。
前日までは、同じ木馬亭で文学座有志による久保田万太郎・作の戯曲「祭りの出来事」「冬ざれ」が上演されていたが、この日は一日のみ、文学座の面々によって久保田万太郎の小説や随筆のリーディング公演が行われたのだ。
万太郎は浅草の生まれ育ちであり、文学座の創設者の一人でもあった。
その浅草に関連した作品の数々を、浅草で、しかも文学座の俳優たちによるリーディングで聴かせるというのは好企画だと思うし、何より僕好みでもある 。
上演時間は一時間ほどで入場料5百円というリーズナブルさ。
僕の観た昼の部で取り上げられた作品は、「喰べもののはなし」「千人力」「立見」「きのうの今日」「浅草よ、静かに眠れ」の5編だったが、とりわけ、全集にも収録された浅草の駒形どぜうや仲見世や浅草神社などのイラストのスライドを木馬亭の壁に映しながら俳優たちが代わる代わる読みあげていく「浅草よ、静かに眠れ」が良かったな。
公演後、万太郎を偲びつつ、雷門一丁目の生家跡の「ふるさとの月のつゆけさ仰ぎけり」の句が刻まれた誕生地碑、浅草神社境内の「竹馬やいろはにほへとちりぢりに」の句碑、駒形どぜうの前にある「神輿まつまのどぜう汁すすりけり」の句碑を見て回ってから帰途についた。20150901_172824.jpg
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