SSブログ

【西条昇の演芸コレクション】台頭期の柳家金語楼が主任の麻布・十番倶楽部での落語界革新興行のプログラム [エンタメ]

昭和初期の麻布・十番倶楽部での落語界革新興行のプログラム。
仲入前に金語楼レビュー、主任が柳家金語楼、大切余興が柳家金語楼その他大勢にて熱演の「黒ん坊のジャズバンド」と、金さま獅子奮迅の大サービスぶり。
名前が太字の柳家三語楼は金語楼の師匠で大正期に英語を交えた爆笑落語で売った人であり、橘家圓蔵はのちの六代目・三遊亭圓生である。
金語楼が吉本に迎えられるのは、この後のことだろうか。
山下ケッタロー。
140908_081523.jpg

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:お笑い

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0