【西条昇の浅草見世物コレクション】浅草・奥山での清の大巨人を見せる興行の引き札 [エンタメ]
江戸後期〜明治初期に浅草・奥山での身の丈九尺の巨人を見せる興行の引き札。
詳細は不明だが、中央の大男や手前の子ども(?)の服装からして、出演者は当時の清から来た人たちだったようだ。
大きな手形が描かれており、この大男が興行の売り物だったことが分かる。
九尺と言えば、約273㎝になるから、いくらなんでも、かなり「盛った」数字だったに違いない。
日本では、大男を相撲の興行の中に取り込んで見せる伝統があり、明石、生月、大空、釈迦ヶ嶽などの巨人力士がいたが、この清の大男は興行の中でどんなことをしたのだろう。
詳細は不明だが、中央の大男や手前の子ども(?)の服装からして、出演者は当時の清から来た人たちだったようだ。
大きな手形が描かれており、この大男が興行の売り物だったことが分かる。
九尺と言えば、約273㎝になるから、いくらなんでも、かなり「盛った」数字だったに違いない。
日本では、大男を相撲の興行の中に取り込んで見せる伝統があり、明石、生月、大空、釈迦ヶ嶽などの巨人力士がいたが、この清の大男は興行の中でどんなことをしたのだろう。
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