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【西条昇の浅草グルメ日記】浅草・旧オペラ館裏の翁そば「冷や台」と荷風「断腸亭日乗」 [浅草グルメ]

浅草・木馬亭でイッツフォーリーズ「唄のある風景〜劇中劇『カフェーの夜』」を観た後、旧オペラ館裏の翁そばに寄り、カレー南蛮そばの「冷や台」650円を。
冷やして引き締まった平打ちの蕎麦にカレーの餡がかかっている。
先代・林家三平師匠もこの冷や台がお気に入りだったとか。蕎麦とカレーのルーが別の器に入って出てくる「ルー別」もある。
ここは、くじら屋「捕鯨船」の大将の河野通夫さんに連れてきていただいたこともあったっけ。
創業大正3年ということで、永井荷風の「断腸亭日常」を見直してみると、昭和13年7月15日の項に「六区オペラ館楽屋裏」と題して荷風自身がオペラ館裏の界隈がどうなっているかを調査した地図が描かれており、現在と変わらぬ位置に「翁そば」と記されていた。
目と鼻の先に楽屋口がある。
シミキンこと清水金一や堺駿二、佐山俊二といったオペラ館に出ていた役者たちは、翁そばで腹ごしらえをして舞台に立っていたのだろう。
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