【西条昇の浅草コレクション】明治35年〜41年に浅草六区にあった珍世界の広告 [エンタメ]
浅草六区に明治35年から同41年まで現在のパチンコスロットパンドラのところにあった珍世界の広告。
珍世界とは、その名の通り、世にも珍しい博物標本を展示した見世物感覚のテーマパークであった。
この広告にも、「変幻光線 X光線」、「馬ヨリ大ナル北極熊」、「大判小判古金銀」、「世界第一生木大珊瑚」、「大鮫」などがイラスト入りで紹介されている。
子供時分の古今亭志ん生が「雷が捕れた」というので珍世界に行ってみたら、今で言うナマケモノが展示されていたとのことだ。
珍世界の跡は、富士館→浅草日活→キャバレーから90年代に欽ちゃん劇団のレストランシアターとなり、パチンコスロットパンドラとなった。
珍世界とは、その名の通り、世にも珍しい博物標本を展示した見世物感覚のテーマパークであった。
この広告にも、「変幻光線 X光線」、「馬ヨリ大ナル北極熊」、「大判小判古金銀」、「世界第一生木大珊瑚」、「大鮫」などがイラスト入りで紹介されている。
子供時分の古今亭志ん生が「雷が捕れた」というので珍世界に行ってみたら、今で言うナマケモノが展示されていたとのことだ。
珍世界の跡は、富士館→浅草日活→キャバレーから90年代に欽ちゃん劇団のレストランシアターとなり、パチンコスロットパンドラとなった。
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