【西条昇の浅草コレクション】浅草・常盤座での女剣劇・大江美智子一座のパンフレット [剣劇]
昭和30年代の浅草・常盤座での女剣劇のトップスター大江美智子一座公演のパンフを入手。
女剣劇と言えば、今もお元気な「アタシぁ〜ねぇ〜」の浅香光代先生を思い出すかたも多いと思われるが、昭和30年代の女剣劇のトップは誰が見ても二代目・大江美智子で文句なしだったろう。
二代目・大江美智子の売りは何と言っても早替わり。
先代・猿之助も早替わりをケレンとしての見せ場の一つにしていたが、ライブで見ると早替わりは盛り上がるしね。
僕の母も大江美智子の大ファンで、結婚前の10代後半当時は休日となれば必ず浅草に出掛けて、常盤座の大江美智子一座を見ようか、向かい側の浅草松竹演芸場のデン助劇団を見ようかと悩んで、どちらかを見ていたという。
僕の父も10代から浅草六区を一人でぶらついて、森川信一座のオーディションを受けて合格するも両親に反対されて軽演劇の役者になるのをあきらめたというし。
してみると、小学5年生の時から浅草六区の劇場に一人で通っていた僕も含め、親子三人とも、10代で浅草六区の劇場に一人で通っていたという共通点があるということになる。
父と母の息子に生まれて、つくづく良かったと思う。
常盤座の大江美智子一座のパンフの表紙イラストは、どれも独特の雰囲気があって大好きだな。
女剣劇と言えば、今もお元気な「アタシぁ〜ねぇ〜」の浅香光代先生を思い出すかたも多いと思われるが、昭和30年代の女剣劇のトップは誰が見ても二代目・大江美智子で文句なしだったろう。
二代目・大江美智子の売りは何と言っても早替わり。
先代・猿之助も早替わりをケレンとしての見せ場の一つにしていたが、ライブで見ると早替わりは盛り上がるしね。
僕の母も大江美智子の大ファンで、結婚前の10代後半当時は休日となれば必ず浅草に出掛けて、常盤座の大江美智子一座を見ようか、向かい側の浅草松竹演芸場のデン助劇団を見ようかと悩んで、どちらかを見ていたという。
僕の父も10代から浅草六区を一人でぶらついて、森川信一座のオーディションを受けて合格するも両親に反対されて軽演劇の役者になるのをあきらめたというし。
してみると、小学5年生の時から浅草六区の劇場に一人で通っていた僕も含め、親子三人とも、10代で浅草六区の劇場に一人で通っていたという共通点があるということになる。
父と母の息子に生まれて、つくづく良かったと思う。
常盤座の大江美智子一座のパンフの表紙イラストは、どれも独特の雰囲気があって大好きだな。
お邪魔致します。懐かしい♪
私の母も大好きでよく連れられて観劇したものです。
by 憧れの大江美智子 (2015-01-23 14:46)