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ジョージ・ハリスンのドキュメンタリー映画が完成したそうだ [エンタメ]



西条昇です。

元ビートルズのジョージ・ハリスンの人生を追ったドキュメンタリー映画『ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド(George Harrison: Living In The Material World)』が完成し、UKプレミアが行われたとのこと。

監督はマーティン・スコセッシ。
スコセッシ監督にはローリング・ストーンズのライブを撮った映画『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』やザ・バンドの解散コンサートを撮った映画『ラスト・ワルツ』といった作品があり、マイケル・ジャクソンの『Bad』のミュージック・ビデオの監督もしていて、こういう音楽モノは得意にしているから、ますます期待が高まるね。

インタビュー出演している面子がまた物凄い。
ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、オノ・ヨーコ、フィル・スペクター、ジョージ・マーティン、エリック・クラプトン・・・。
その中に、エリック・アイドル、テリー・ギリアムというモンティ・パイソンのメンバーが2人入っているのが、何とも嬉しいな。
ジョージはモンティ・パイソンによる映画『ライフ・オブ・ブライアン』やテリー・ギリアム監督の映画『バンデットQ』の製作総指揮を手がけていたし、笑いの分かる人だったんだろう。
エリック・アイドルによるビートルズのパロディ・バンド「ラトルズ」の映像作品もめちゃくちゃ楽しかった。

日本公開は11月19日から12月2日までの限定ロードショーになるとのこと。

エンタメ業界・音楽業界を志望する僕のゼミ生は必ず観に行くように、ね。

http://gh-movie.jp/
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